24年の初日の出をモンゴルの大平原で JATAツアーグランプリ審査員特別賞(阪急交通社)
2023年9月15日(金) 配信
阪急交通社(酒井淳社長)はこのほど、JATAツアーグランプリ2023(日本旅行業協会主催)で審査員特別賞を受賞した「NEW YEAR! モンゴル4・5・6日間」を売り出した。モンゴルの大平原を貸切列車で走行し、24年の初日の出を迎える12月29(金)、31日(日)発の限定企画となる。
取り組み例の少ない真冬のモンゴルツアーとして評価され、受賞につながった。
同商品では、真冬は朝晩マイナス30度を超えるモンゴルで、日本にはない極寒を体験できる。元旦にウランバートルから「白銀の大平原」を走る貸切列車でハンガイまで移動し、キャンプファイヤーを焚きながら地平線から昇る初日の出を観賞するプラン。
前日の大晦日には、年越しのカウントダウンや花火のイベントが開かれる。また、年明けの2日(火)には星空観賞を予定するなど、さまざまなコンテンツを用意した。
出発日は12月29日(金)が5・6日間。12月31日(日)が4日間。
料金は4日間が16万9900円。5日間が19万9900円。6日間が21万9900円。すべて2人1室利用時、大人1人当たりの基本ホテルプラン利用の料金。なお、ホテルグレードアッププランも用意している。