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京都バス、日本緑茶発祥の地で茶摘み体験 現役唯一の窯見学ツアー販売

2023年9月20日
編集部:木下 裕斗

2023年9月20日(水) 配信 

正寿院のハート型の猪目窓
 京都バス(吉本直樹社長、京都府京都市)は9月11日(月)、お茶の京都DMO(脇博一代表、京都府宇治市)の協賛で、日本緑茶発祥の地という湯屋谷地域(京都府・宇治田原町)での茶の実摘み体験や、宇治市の炭山地域の現役唯一の京焼登り窯を見学する「お茶の京都プレミアムバスツアーもうひとつの京都 見学・体験編」の販売を始めた。開催日は2023年10月7日(土)と21日(土)。
 
 同ツアーは、正寿院(同・宇治田原町)に立ち寄り、風鈴絵付けやハート型の猪目窓や天井画を見学する。湯屋谷地域では地元の郷土料理「うなぎの茶漬け」と「茶汁」を堪能し、茶畑で茶の実摘みを行う。
 
 宇治市の炭山地域では京焼登り窯のほか、炭山陶芸村で陶器の味わいを出すための道具や職人の技を目の前で見学する。料金は大人1人1万2000円(税込)。京都駅八条口を午前9時30分に出発し、午後4時30分に到着する。
 
 

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