小豆島「光の祭典」11月7日から エンジェルロードなど島内4カ所で
2023年10月4日(水) 配信
香川県・小豆島町の小豆島観光協会(会長=堀川満弘・小豆島フェリー社長)とJTB(山北栄二郎社長、東京都品川区)は11月7日(火)から12月3日(日)まで、島の観光スポットをプロジェクションマッピングで彩る夜間特別イベント「Shodoshima Protopia―進化する島―」を開催する。
干潮時に現れる海の中の道「エンジェルロード」と、景勝地「寒霞渓」、「道の駅オリーブ公園」、「二十四の瞳映画村」の4カ所で演出を行い、ナイトタイムエコノミーの創出をはかる。
場所により開催日時が異なり、エンジェルロードは11月7日(火)から30日(木)まで。午後6時から10時まで、砂の道をプロジェクションマッピングで“光の道”に変化させ、来場者が歩くと波紋が広がったりなどの仕掛けを施す。
寒霞渓は18日(土)までの演出。ロープウェイで展望台に上り、そこからプロジェクションマッピング花火を観賞する。
オリーブ公園では同園の象徴であるギリシャ風車を光の演出で幻想的に彩る。11月19日(日)から30日(木)の午後6時30分から同8時30分まで。
二十四の瞳映画村は12月1日(金)から3日(日)の3日間、中村耕一さん(元JAYWALK)や日浦孝則さん(元class)らアーティストによるライブとプロジェクションマッピングのコラボ企画を行う。
エンジェルロード、寒霞渓、オリーブ公園の来場は2カ所通しチケットが必要で、前売り2000円、当日2500円。小学生未満無料。二十四の瞳映画村は単独で前売り2000円、当日2500円。小学生未満無料。
なお、イベント期間中、島内の宿泊施設から会場までの送迎バスを運行する。