中世のまち「旧益田」を舞台にONガスウォーキング 島根県益田市で11月18日開催 参加者募集中
2023年10月7日(土) 配信
島根県益田市で11月18日(土)、萩・石見空港の開港30周年を記念し、県内初のONSEN・ガストロノミーウォーキングが行われる。
全国で最も中世の遺産や町並みが伝わるまちと評価される益田市。今回は中世のまち「旧益田」を舞台にした約8㌔のウォーキングコースを用意した。
幕末に起こった長州征討において長州軍と幕府軍との戦場にもなった場所がをコースとなっており、長州軍が対幕府の作戦を立てたと言われる机崎神社や、長州軍の本陣が置かれた妙義寺、第2次長州征伐の際石州口の戦いの主戦場となった萬福寺などを巡ることで、まちの歴史にも触れるるのが今回のウォーキングの醍醐味。 ゴール後は、市内4カ所で天然温泉に浸かり、癒しのひと時を。
各ガストロノミーポイントでは、清流日本一に選ばれたこともある高津川の「鮎」や2022年度の全国肉用牛枝肉共励会で最高位の名誉賞を受賞した「松永牛」などを、地酒や地ビール、地元の特産を生かしたジュースなどとともに提供。雪舟ゆかりの「萬福寺」では、抹茶体験も楽しめる。
参加料金は、大人4000円、子供(小学生)2500円(ガストロノミー〈食事・飲み物〉・傷害保険込み)。
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