10月14日からこもろ浪漫2023秋開催へ 輪印と御朱印コラボの「御朱輪印」も
2023年10月11日(水) 配信
小諸マチナカ回遊プロジェクト実行委員会(運営=URリンケージ、企画屋かざあな)は10月14日(土)から、長野県小諸市の文化や芸術、食を巡るまちなか回遊イベント「こもろ浪漫2023秋」を開く。旧北国街道沿いの寺社や店舗、施設の協力で、スポットを回るウォーキングマップを作成。約2時間半のコースで、さまざまな文化や歴史、自然が融合した小諸の魅力に触れられる。今回で5回目。
こもろ浪漫開催期間中は、回転式のオリジナルスタンプ「輪印(りんいん)」が登場するが、今回は輪印と各寺の御朱印がコラボレーションした「御朱輪印」を数量限定で用意する。御朱輪印はガイドツアーに参加するか、10月28日(土)にこものみ市を開催する養蓮寺で10時から配布する。御朱輪印は台紙代で1500円(税込)。
ガイドツアーはこもろ観光ガイド協会の協力で、期間中は10月26日(木)、28日(土)、11月19日(日)の3回開催する。歴史や文化に精通したガイドが、約2時間のコースを案内する。参加費はうどん・コーヒー付が1人1500円、食事なしは1人1000円。いずれも税込み。
また、10月28日に各寺で開催する「こものみ市」は、蔵から出てきた逸品や長野県内の作家、飲食店が出店する。光岳寺では、本堂前の回廊と階段をステージに、さまざまなジャンルの音楽を響かせる「TeLIVE」も開催。海應院では、オリジナルカバーで目隠しされた、誰かが大切にしてきた本を受け継ぐ「31音の目隠し古本市」を初開催する。