四国から3地域選出 世界の持続可能な観光地トップ100
2023年10月12日(木) 配信
持続可能な観光地の国際的な認証団体「グリーン・デスティネーションズ」(本部オランダ)は10月9日(月)、「世界の持続可能な観光地Top100」の2023年版を発表し、日本から10地域を選出した。
10地域は、北海道弟子屈町▽岩手県釜石市▽神奈川県箱根町▽長野県小布施町▽京都府宮津市▽香川県丸亀市▽徳島県三好市▽愛媛県大洲市▽熊本県小国町▽鹿児島県与論町。
このうち、四国からエリア別最多の3地域入った。四国ツーリズム創造機構(半井真司代表理事)は同月10日(火)に、香川県高松市内で記者会見を開き受賞を報告した。同機構は自治体などと連携し「四国『持続可能な観光』推進ネットワーク」を立ち上げるなど、取り組みを進めてきた。
選出された地域は団体のホームページに掲載され、国際的な認知上向上につながることが期待される。