「沿線まるごとモビリティツーリズム」 東京の秘境を電動トゥクトゥクや電動自転車で巡る
2023年10月12日(木) 配信
「沿線まるごとホテル」を運営する沿線まるごと(嶋田俊平代表、東京都・奥多摩町)はこのほど、JR東日本八王子支社と、JR東日本スタートアップ、各モビリティ会社と共創し、環境に優しい新技術モビリティを活用する「沿線まるごとモビリティツーリズム」の実証を行う。
モビリティレンタル実証事業は、10月18日(水)~12月2日(土)に行われる。JR青梅線鳩ノ巣駅発着での実証事業では、電動トゥクトゥク「Emobi(エモビ)」と、スポーツタイプの電動アシスト自転車「KROAD(クロード)」を用意し、モビリティレンタルやガイド付きツアーを提供する。
Emobiは最大3人乗り。料金は1時間で税込み2000円。
HELLO CYCLING KUROADは、利用開始後30分まで300円。延長15分ごとに150円追加し、12時間まで2000円。すべて税込み。
また同社のイノベーション拠点である「沿線まるごとラボ」(鳩ノ巣駅内)を起点に、電動トゥクトゥクと電動アシスト自転車を活用して、地域のガイドと共に奥多摩の地域資源を巡るガイド付きモビリティツアーを4コース用意した。
ツアー料金は税込み8800~1万3000円。事前予約制で、2人から予約可能。
また、JR五日市線武蔵五日市駅から始まる電動キックボードや電動アシスト自転車で巡るモビリティツアーも実施する。
レンタル電動キックボードは1時間で税込み900円。
ガイドツアーは、11月11(土)、14(火)、17(金)、19(日)、23(木・祝)、25日(土)、12月2日(土)の7日間。
午前ツアーは約3時間で税込み8700円。特製キューバサンドのランチボックス付き。午後ツアーは約2時間半で税込み7600円。