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ジョブドラフトFes2023、高校生就活を支援 浜松町館で企業が熱心にPR

2023年10月12日
編集部:長谷川 貴人

2023年10月12日(木)配信

企業担当者が直接話を聞き、仕事の内容を説明した(ニュートンの企業ブース)

 高校生を対象にした合同企業説明会「ジョブドラフトFes2023」が10月6日(金)、東京都港区の浜松町館で行われ、企業の担当者が仕事の内容や勤務体系などを説明して熱心にアピールした。

 主催は、高校生向けの就職採用支援サービスを提供するジンジブ(佐々木満秀社長、大阪府大阪市)。2019年から開催する「ジョブドラフトFes」は今年で5年目を迎え、今年7月には全国12会場で開催し、668社の企業と2734人の高校生が参加した。

 今回の東京会場では、飲食やサービス、建設業などの44社が企業ブースを出展した。ホテル業からは、ホテルやレストラン、カラオケ事業などを展開するNSグループの子会社であるニュートン(荻野勝朗社長、東京都新宿区)が出展。自社が展開・運営する「カラオケパセラ」をはじめとしたエンターテインメント事業のほか、NSグループの荻野佳奈子社長自らが子会社の展開・運営するリゾートホテル「アンダリゾート」、豪華カプセルホテル「安心お宿」などの事業を紹介した。

豪華カプセルホテル「安心お宿」イメージ

 このほか、航空関連から羽田空港サービスグループ(物流〈運送〉)、サンコー・エア・セルテック(サービス)、セノン(警備)などが出展。高校生らは直接話を聞き、企業や業界を知るきっかけとして就活に役立てているようすが伺えた。

羽田空港サービスグループ(左)、サンコー・エア・セルテックの企業ブース

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