京都京阪バス、お茶の京都バス運行 宇治駅から日本緑茶創始者の生家など巡る
2023年10月17日(火) 配信
京都京阪バス(綱手正志社長、京都府八幡市)は12月10日(日)までの土・日・祝日に、京都山城地域振興社と宇治市、宇治田原町と連携して、市町内を巡る路線バス「お茶の京都宇治やんたんライナー」と「やんたんライナーコネクト」を運行している。
お茶の京都宇治やんたんライナーは、宇治駅から平等院と天ヶ瀬ダムを経由して、日本緑茶創始者という永谷宗円の生家や宇治茶カフェ宗円交遊庵やんたんのある秘境湯屋谷までを走行する。
やんたんライナーコネクトは、維中前(宇治田原バスセンター)から、こぶを取る神として信仰を集める猿丸神社と、ハート型の猪目窓や天井のマス目ごとに多彩な花を描いている正寿院、湯屋谷をつなぐ3コースを運行する。
また京都京阪バスは、両バスが1 日乗り降り自由で、沿線施設での周遊特典も付いた木製の記念 1 日乗車券を1300円で発売している。