神奈川県の東海道9宿をまちめぐり デジタルスタンプラリー実施中
2023年10月18日(水) 配信
神奈川県はこのほど、デジタルスタンプラリー「GO! かながわ東海道9つの宿場まちめぐりデジタルラリー」を開始した。県内の宿場9つに焦点を当て、ゆかりの地72カ所にチェックポイントを設置し、12月26日(火)まで展開している。
今年は9つの宿場のうち、川崎宿ができて400年の節目の年。また、東海道の整備を命じた徳川家康を主人公とするNHK大河ドラマ「どうする家康」が放送されるなど、東海道に注目が集まっていることから、デジタルスタンプラリーを企画した。同県は「江戸時代の旅人の気分になって、街道散歩を楽しんでみてはいかがでしょうか」と呼び掛けている。
デジタルラリー参加方法は、各観光協会や観光案内所に掲出された2次元バーコードからデジタルラリーサイトにスマートフォンからアクセス。チェックポイントの近くに行くと、スマートフォンのGPS機能を利用してスタンプが取得できる。スタンプ数に応じて県内の宿泊施設の宿泊券などが当たる抽選にも応募可能だ。
また、同企画の特設ウェブページを開設し、東海道の成り立ちや9つの宿場の特徴、「街道」にまつわるコラム記事、デジタルマップなどを掲載している。
デジタルラリーに参加中ですが最寄り駅から目的地までが非常にわかりにくくて 苦戦です。最寄り駅などに張り紙して道順や時間を表示して欲しいものです。