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半年で2倍に拡大、消費税免税店1万8779店舗に(国税庁調べ)

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 国税庁がこのほど発表した、15年4月1日集計の全国の消費税免税店舗数は1万8779店舗となった。昨年10月1日集計の9361店舗から半年で約2倍に急拡大した。

 都道府県別に店舗数をみると、最も多いのは東京都で5469店舗、次いで大阪府が2316店舗、北海道が1132店舗、福岡県が1011店舗、神奈川県が994店舗、千葉県が801店舗、京都府が772店舗、兵庫県が701店舗、愛知県が672店舗、埼玉県が500店舗と続く。

 一方、店舗数が少ない都道府県は福井県、島根県、徳島県、秋田県など。

 全国の店舗数に対する東京、神奈川、千葉、埼玉、愛知、大阪、京都、兵庫の三大都市圏の割合をみると、14年10月1日は69・9%を占めていたが、今回集計では地方部で3736店増加し、三大都市圏の割合は65・1%となった。

 消費税免税店は12年4月に4173店舗、13年4月に4622店舗、14年4月に5777店舗と推移していたが、14年10月の外国人旅行者向けの消費税免税制度改正を受け、14年10月1日には9361店舗と大幅に拡大していた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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