NAA、空港から千葉港結ぶ47㌔のパイプライン解説 運用開始40年迎え千葉市科学館で初めて
2023年11月2日(木) 配信
成田国際空港(NAA、田村明比古社長)は2024年3月中旬まで、千葉市科学館(千葉市)の9階テクノショップで初めて千葉港(千葉県千葉市)から成田国際空港までを結ぶ全長約47㌔の航空燃料のパイプラインなどついて解説する展示を行っている。今年運用開始から40周年を迎えたことから、より一層の理解を深めてもらう。
同館では、施設内に足を踏み入れたかのように感じられるという360度カメラの映像や、施設を構成する部品の模型、パネルなどを並べる。千葉市科学館の入館料で展示を見ることができる。
NAAは「成田空港ならではの大規模な施設を体感してください」とアピールしている。