NAA、空港内従業員対象eスポーツ大会 人手不足受け、職場への愛着で長期就労促す
2023年11月6日(月) 配信
成田国際空港(NAA、田村明比古社長)は11月15日(水)、eスポーツのイベントを企画するJCGと連携し、成田空港北ウェイティングエリアで空港内従業員を対象にeスポーツ大会を行う。
人手不足が課題となるグランドハンドリングと保安検査の主力年齢層20 ~30 代の従業員をターゲットに、コロナ禍で希薄化した交流促進をはかることで職場への愛着をより持ってもらい、長期就労を促す。実施後にはヒアリング調査による検証を行い、交流促進における空港の役割を検討する。
参画企業はNAAをはじめ、全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)、空港ターミナルサービス、セノン。具体的な内容は、参画企業が会社を跨いだ企画検討委員会を形成し、各社の若手社員とのディスカッションを通して、検討していく。