関西―バンクーバー線 24年夏期の運航前倒しへ(エア・カナダ)
2023年11月9日(木) 配信
カナダ最大手の航空会社「エア・カナダ」は、関西―バンクーバー線の2024年夏期スケジュールの運航開始日(関西発)を同年5月2日(木)にすると発表した。当初は6月19日(水)としていたが前倒しした。
運航開始日から6月15日(土)までは週3往復する。バンクーバー発が月・水・金曜日、関西発が火・木・土曜日となる。6月18日(火)から10月25日(金)は週4往復に増便する。
運航スケジュールは関西発午後6時10分で、バンクーバー着午前11時35分。バンクーバー発は午後1時45分で、関西着は翌日午後4時35分となる。
機材はボーイング787ドリームライナー。シグネチャークラス、プレミアムエコノミー、エコノミーの3クラスで、計298席。
同社のアジア太平洋地区統括支社長のワイス貴代氏は「運航開始日を早めることにしたのは、エア・カナダの日本市場へのさらなる期待を示すものです。多くの皆様にゲートウェイの1つであるバンクーバーへお越しいただき、さまざまな体験をしていただきたい」と話した。
なお、同路線は今年6月3日(土)、コロナ禍からの旅行需要回復に伴い再開し、10月28日(土)まで運航した。