近江トラベル、彦根城ミニクルーズ運航 ガイド案内で琵琶湖の無人島も眺める
2023年11月14日(水) 配信
近江鉄道グループの旅行会社近江トラベル(伊藤孝樹社長、滋賀県彦根市)はこのほど、琵琶湖で運営するオーミマリンにおいて「彦根城を眺めるミニクルーズ」の運航を始めた。
同クルーズは彦根港を出発後、湖上から世界遺産登録を目指している彦根城や、湖の無人島多景島などを眺めることができる。ボランティアガイドによる案内も行う。乗船時間は40分ほど。利用客には彦根市キャラクター「ひこにゃん」のステッカーをプレゼントする。
運行日は毎週土・日曜日、祝日。出発時間は午後1時。料金は大人1人1200円、子供は600円。同社のホームページでは、事前予約を受け付ける。より多くの人に乗船してもらおうと、彦根駅から彦根港を往復で結ぶ無料シャトルバスも運行している。