古民家宿に泊まれるダイナミックパッケージを開始 ジャルパック×全国古民家再生協会
2023年11月20日(月) 配信
ジャルパック(平井登社長、東京都品川区)は11月17日(金)、全国古民家再生協会と協業し、全国4つの古民家宿を宿泊施設に設定したJALダイナミックパッケージ商品を売り出した。両者は3月に包括連携協定を結んでいる。
同商品では、全国古民家再生協会の会員が運営する特徴ある古民家を宿泊施設として設定し、地域ならではの文化や体験型コンテンツを用意。同社は日本の地域の魅力を再発見できる機会を提供することで、地域のファンやリピーターを創出し、地域活性化に貢献したい考え。今後も順次、対象施設を拡大して地域の魅力発信と体験の提案を行っていく予定。
今回設定した宿は、北海道石狩市の「石狩の古民家の宿 Solii 」と山梨県・河口湖町の「古民家宿 root field 」、滋賀県長浜市の「竹生優庵」、福岡県うきは市の 「FARMSTAY 御幸通り 古民家の宿 ごえん」。築100~150年を超える古民家だが、安全で快適に過ごせるよう、リノベーションが施されている。宿は一棟貸しスタイルで、ゆったりと滞在が楽しめる。