大人のための寛ぎの宿 美食とロケーションで癒す(ホテル四季の館)
2023年11月22日(水) 配信
日本ハウスホテル&リゾート(山栄共晴社長)が運営する「ホテル四季の館」は、子供の利用には制限を設ける大人のための寛ぎの宿。現在、栃木県・那須町と神奈川県・箱根町の2カ所で、ロケーションを生かした客室、地域の食材を中心としたこだわりの美食で、訪れる人を癒している。
今年で開業5周年を迎える「ホテル四季の館那須」は、全30室の客室すべてに温泉掛け流し風呂が備えられた離れ形式の宿。各客室の風呂に加え、共用の半露天風呂や隣接する「ホテル森の風那須」の最上階にある大浴場も利用可能で、湯巡りを楽しめるのも魅力のひとつとなっている。
個室で味わえる夕食は、那須高原の旬の食材を使用した本格フレンチのコース料理。朝は、焼きたてパンと自社農園「フルーツパーク森の風」で採れたフルーツを使ったジャムや野菜・地元の那須御養卵を使ったエッグベネディクトなど、こだわりブレックファーストが楽しめる。
22年開業の「ホテル 四季の館 箱根芦ノ湖」は、芦ノ湖を見下ろせるロケーションの宿で、時には雲海に出会える特別感が最大の魅力。客室は、温泉掛け流しのヒノキの露天風呂を備えた全30室。全室が芦ノ湖に面している。客室露天風呂のほかに、夕日が沈む芦ノ湖を眼下に見下ろす共用の露天風呂と大浴場、サウナも用意。
また館内や客室などには、日本の名画を網羅する「今昔日本絵画図鑑」に収蔵された「天情地意 日輝月光」をはじめとする郷間正観氏の書画112点が飾られており、「泊まれる美術館」になっていることも宿の特徴だ。
夕食は、相模湾の海の幸を中心にした本格フレンチのコースを提供する。メニュー構成は、季節ごとに変更。朝食は、新鮮な箱根西麓三島野菜を中心に乳製品やこだわりの卵を使用した料理が並ぶ。