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12月10日から今季のイチゴ狩り開始 グランベリー大地

2023年12月4日
編集部:飯塚 小牧

2023年12月4日(月) 配信

“空中いちご園”とカフェ新メニュー

 茨城県常総市のイチゴ狩り農園「グランベリー大地」は12月10日(日)から、今シーズンのイチゴ狩りを開始する。今年追加した「かおり野」や「スターナイト」「いばらキッス」など含め、9種類のイチゴを日替わりで用意する。また、今年はペット同伴可のレーンも設ける。

 同園は圏央道「常総IC」から2分、電車でも東京・秋葉原から約1時間とアクセスの良さが売り。立ったまま収穫できるタイプのイチゴ農園で、上下に動く可動式タイプの栽培棚を関東で初めて導入したという。床面はフラットで、ベビーカーや車イスでも安心してイチゴ狩りが楽しめる。

 イチゴ狩りは40分の食べ放題制で、午前10時から案内する。受付は午後2:20まで。また、2024年1月13日以降は毎週土曜日のみ、夜7時から夜間開催も行う。夜の部は7時のみで、予約制。

 このほか、園内で収穫したイチゴの販売、併設カフェでのスイーツや土産物販売なども行う。

 料金は平日は大人2200円、小学生は1500円、園児は1200円。休日が大人2500円、小学生1800円、園児1500円。夜は大人3000円、小学生2200円、園児1800円。3歳未満は無料。ペット連れはカートやキャリーを使用の場合のみ入場可能で、ペットの入場料は1匹500円。なお、ペットはイチゴを食べることはできない。

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