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クラブツーリズム、インフラ施設を見学 環七地下調節池と光の回廊ツアー(2月4日、25日)

2023年12月11日
編集部:長谷川 貴人

2023年12月11日(月)配信

幻想的な地下世界が広がる環状七号線地下調節池本管(イメージ)

 クラブツーリズム(酒井博社長、東京都江東区)は、東京都建設局、東京都公園協会と連携し、「期間限定の通り抜け!約600㍍の大冒険!環状七号線地下調節池 幻想的な光の回廊」ツアーを実施する。

 東京都公園協会が行う「環七地下調節池」見学会と、クラブツーリズムが岩崎電気の協力のもと演出する幻想的な光の回廊ウォーキングを行う。これらを通して、首都東京を支えるインフラの理解を深めてもらう狙い。

 環状七号線地下調節池は、水害が多発した神田川中流域の水害に対する安全度を早期に向上させるために環状七号線の道路下に建設された、長さ4.5㌔、内径12.5㍍の巨大トンネル。神田川や善福寺川、妙正寺川の洪水約54万立方㍍を貯留する施設で、水害防止として首都東京を支えるインフラとなっている。

 通常は立ち入りできないが、河川施設整備の目的や効果に対して理解を得てもらうために、東京都建設局と東京都公園協会と連携のうえで見学が可能となっている。

 当日は、東京メトロ丸の内線の方南町駅改札前に集合。そして環状七号線地下調節池へ向かい、福寺川取水施設から神田川取水施設まで約600㍍をウォーキングする。

 出発日は午前発の2月4日(午前9時45分集合、正午解散予定)、午後発の同月4、25日(午後零時40分集合、3時解散予定)の計3回。旅行代金は6990円。最少催行人員は15人とする。

 このほかにも、環状七号線地下調節池を見学するコースを販売する。

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