全旅連青年部、2月14~15日宿フェス2024開催 日本経済牽引する業界へ決意示す
2023年12月21日(木) 配信
全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会青年部(塚島英太部長)は2024年2月14(水)~15日(木)、東京ビッグサイト(東京都江東区)で国際ホテル・レストランショーと併催し、宿観光旅博覧会「宿フェス―2024 Ryokan Festival in Tokyo」を開く。旅の魅力の紹介で、2030年度の訪日外国人旅行者6000万人の達成に寄与し、観光宿泊産業が日本経済を牽引する業界になることへの決意を示す。
宿フェスはコロナ禍からの宿泊業界の反転攻勢の狼煙と位置づけ、22年2月7~8日に初めて開催。2日間に約3万人が来場した。
会場では、全国47都道府県の青年部員や旅行会社、輸送機関、行政などがブースを出展。日本文化の体験のほか、日本の食と酒の魅力を紹介するイベントなど行う。インバウンド旅行市場のさらなる活性化、需要の最大化を目指すため新たな企画の立案も予定している。