望月照彦氏を偲ぶ、「構想博物館2024」展(1月19、20日)
2023年12月26日(火)配信
本紙で毎月連載コラムを執筆していたエッセイスト・望月照彦氏を偲ぶ「構想博物館2024」展が、東京都文京区目白台の和敬塾本館(旧細川侯爵邸)で開かれる。日時は2024年1月19日(金)、20日(土)の2日間で、19日(金)が午後1:00~5:00、20日(土)が午前10:00~午後3:00まで。
望月氏が成した業績やさまざまな構想、旅、ライフスタイルの展示とともに、集う人たちが紡ぎ出す「未来構想」につながる「構想の種」、新たなプロジェクトのきっかけなどになるような場をつくる。
展示構成は、メイン展示が「望月照彦 活動の劇場・想像力の旅空間」、公募展示を「望月イズムを受け継ぐ弟子たちによる有志展示」とする。このほか、カフェやチェロ演奏の予定あり。
入場料は前売り券5000円、当日券5500円。参加申し込み先のURLは、https://koso2024.peatix.com/。
望月氏は多摩大学名誉教授などを務めていた。また、鎌倉極楽寺に、人類の未来を俯瞰する「構想博物館」を創設し運営。人間と社会を見据える旅を重ね、著書は「旅と構想」など多数。本紙では2001年5月1日号から毎月1日号に連載コラムを執筆していた。