test

庄内冬の味覚「寒ダラ」と「あんこう」を堪能 山形県・鶴岡市の庄内観光物産館でイベント開催

2024年1月9日
営業部:鈴木 克範

2024年1月9日(火)配信

寒ダラシーズンの到来に合わせて開催

 山形県鶴岡市の「庄内観光物産館」で2024年1月12(金)~28日(日)まで、恒例の「寒鱈(かんだら)祭」が開かれる。

 厳冬期に日本海の深海から庄内浜へ、産卵のために集まってくる大魚を狙う寒ダラ漁がシーズンを迎えるのに合わせて、企画している。館内の特設会場では、寒ダラを余すことなく使った郷土料理・どんがら汁(寒ダラ汁、900円)をはじめ、白子の天ぷら(800円)や、磯おにぎり(250円)などの味覚で来館者をもてなす。食事処「庄内庵」では季節限定の御膳メニューも楽しめる。1月限定の「寒鱈三昧御膳」は、寒ダラ汁と寒ダラ親子飯、白子の刺身・天ぷらなどがセットに。価格は3500円(税込)。

 2月9(金)~25日(日)までは、「あんこう鍋祭」を開催する。低カロリーで高タンパク、ビタミンも豊富なことから、人のカラダに良いとされる高級魚。特設会場ではあんこう鍋(900円)やあんこう唐揚(600円)、あん肝ポン酢(600)円などを楽しめる。土・日曜日の正午からは「旬のあんこう、吊るし切り実演」も実施。「庄内庵」では、あんこう鍋とあん肝ポン酢などを味わえる「庄内庵鮟鱇三昧膳」(4300円)を提供する。
 
 「寒鱈祭」「あんこう鍋祭」とも、来場者にゆっくり楽しんでもらうため、来場は日時指定の予約制としている。予約は公式ホームページから。

 このほか山形市内で、1月14日(日)に「やまがた寒鱈まつりinやまぎん県民ホール」を、1月28日(日)に「やまがた寒鱈まつりin道の駅やまがた蔵王」も開催する。

いいね・フォローして最新記事をチェック

コメント受付中
この記事への意見や感想をどうぞ!

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

PAGE
TOP

旅行新聞ホームページ掲載の記事・写真などのコンテンツ、出版物等の著作物の無断転載を禁じます。