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能登地方に本社を置く企業数は4075社(23年11月時点)、サービス業の売上高は2022億円〈帝国データバンク調べ〉

2024年1月11日
編集部:増田 剛

2024年1月11日(木) 配信

 帝国データバンクは1月1日(月)に発生した「令和6年能登半島地震」による企業活動への影響について調査した。これによると、石川県、富山県の13市町が含まれる能登地方に本社を置く企業数は、2023年11月時点で4075社、従業員数(正社員)の合計は4万9728人だった。

 企業数が最も多いのは、七尾市(石川県)の705社で、17・3%を占める。次いで氷見市(富山県)596社、かほく市(石川県)498社の順。震源地に近く、とくに被害が大きい石川県の輪島市は315社、珠洲市は210社、能登町は245社。業種別では、建設業が最も多く、サービス業、製造業が続く。

 能登地方に本社を置く企業の売上高合計は1兆3018億円(23年11月現在)。市町村別では、①かほく市(2496億円)②七尾市(2465億円)③氷見市(1309億円)――の順。

 産業別では、「製造業」が4346億円とトップで、33・4%を占める。次いで医療や宿泊業の「サービス業」が2022億円で15・5%を占めている。

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