沖縄の2つのホテルを名称変更 アパホテル
2024年1月12日(金) 配信
アパホテル(元谷芙美子社長、東京都港区)はこのほど、沖縄県で運営する「アパホテル那覇」を「アパホテル那覇松山」、「アパホテル那覇若狭大通」を「アパホテル那覇空港若狭」にそれぞれ名称変更した。「那覇松山」は増室と館内の改装を実施し、リニューアルオープンした。
那覇松山は繁華街エリアに位置し、ゆいモノレール「美栄橋駅」徒歩7分、那覇空港からは車で10分の立地。大浴場を完備し、脱衣所の設備を更新した。また客室も壁や天井の全面張替えなど全室一新し、「新都市型ホテル」仕様にした。シングルルームをつなげて利用できるコネクトツインルームも新設し、ビジネス客に加え、国内観光客やインバウンドなど幅広い宿泊需要を取り込みたい考え。全363室。
那覇空港若狭は2022年に開業。那覇空港から車で約6分の距離で観光需要が高いことから、キングベッドルーム60室、ツインルーム36室など2人の宿泊に対応した客室構成にしている。全105室。