鳥羽国際ホテル3月25日リニューアル 鳥羽湾絶景テラスなど新設
2024年1月15日(月)配信
三井不動産(植田俊社長、東京都中央区)とグループの伊勢志摩リゾートマネジメント(相良孝介社長、三重県志摩市)は3月25日(月)、同県鳥羽市の「鳥羽国際ホテル」をリニューアルオープンする。
3月7日(木)に迎える開業60周年事業の一環で、テラスとクラブラウンジの新設のほか、エントランスフロアや客室リニューアルを行う。
鳥羽湾主水(もんど)岬の突端に位置する同ホテルの特性を生かした、アウトドアテラス「パールオーシャンテラス」は、海の絶景が楽しめるラグジュアリー空間。「ザ・ロビーラウンジ」でテイクアウトした飲食が楽しめる。夜は暖炉の炎や照明で幻想的な雰囲気を創出する。
クラブラウンジは、「インペリアルスイート」と「オーシャンビュースイート・クラブ」の宿泊者が利用できる。開業以来、変わらぬ製法を守り続けるチーズケーキをはじめとしたスイーツや、伊勢志摩サミットで提供された地酒などが楽しめる。
客室は従来から人気が高いオーシャンビュースイートを、「オーシャンビュースイート・クラブ」へリニューアル。鳥羽湾の眺望を楽しめるようベッドやソファを配置し、自由に楽しめるミニバーには地ビールなどのアルコールとソフトドリンクを備える。