国立公園指定90周年の記念日・3月16日 小豆島・内海湾沿いの町並みをON・ガスウォーキング 参加者募集中
2024年1月23日(火) 配信
香川県・小豆島で3月16日、ONSEN・ガストロノミーウォーキングが行われる。瀬戸内海国立公園の一部、小豆島は、「日本のオリーブ栽培発祥の地」として知られる島。同島でのイベント開催は2回目で、昨年のイベントは、ONSEN・ガストロノミーツーリズム推進機構主催の「ONSEN・ガストロノミーウォーキング表彰」で「2022年初開催地特別賞」に輝いた。
国立公園指定90周年の記念日に開催される2回目のイベントでは、道の駅小豆島オリーブ公園をスタートし、日本三大渓谷美のひとつに数えられる寒霞渓を背景にしながら穏やかな内海湾沿いの町並みを歩く約7キロのコースを造成した。また参加者には、映画「二十四の瞳」のロケセットを保存、改築した「二十四の瞳映画村」の入村券をプレゼント。
担当者は、「今回のコースは映画の中で大石先生が毎日自転車で通い、子供たちが先生に会うために一生懸命歩いた道のり。実際に歩いた後に訪れていただくことで、より映画のストーリーに共感いただけると思います」とPRする。
また各ガストロノミーポイントでは、オリーブや、約400年の歴史があり、それぞれ日本四大産地、日本三大そうめんに数えられる小豆島の醤油、素麺などの特産品を使ったアイデア溢れるグルメと、店では食べることができない昔ながらの郷土料理が楽しめる。
~前後に楽しもう~
「寒霞渓」は、約1300万年前の火山活動により造り上げられた奇岩怪岩が魅力の景勝地。麓から山頂をつなぐロープウェイに乗ることで、空、海、山、渓谷が一度に堪能できる空中散歩が楽しめます。