2月23日限定! SLと鉄道文化むら券付き宿泊プラン(ホテルメトロポリタン高崎)
2024年1月25日(木) 配信
ホテルメトロポリタン高崎(川又正明社長、群馬県高崎市)は1月25日(木)から、SL乗車券と碓氷峠鉄道文化むら(安中市)の入場券、プチ高崎駅見学付きの宿泊プランを売り出した。同社は昨年、第2種旅行業を取得したことから着地型旅行商品としてオンラインで販売している。プランの宿泊日は2月23日(金)限定。
プランは「EL湯けむり碓氷横川/SL湯らりーといそべ」の往復乗車券と鉄道文化むら入場券、高崎駅での駅長室見学などを盛り込んだ。高崎駅ホームでは駅長の制服を着てSLの前で記念撮影もできる。
料金は、群馬県内を走るSL「D51 498」の迫力を五感で体験できるコンセプトルーム「D51498ルーム」宿泊で1部屋3万6000円(大人2人朝食付き)。こちらは1ルーム限定で、大画面テレビでD51の出発シーンなどのオリジナルコンテンツが楽しめる。
通常のスタンダードルームは1部屋3万2000円(大人2人朝食付)。
同社は第2種旅行業登録により、群馬の魅力ある観光素材を鉄道などの2次交通と組み合わせて付加価値の高い宿泊プランとして販売することで、群馬のファンやリピーターづくりに努め、地域活性化をはかりたい考え。今後も「群馬ならでは、ホテルメトロポリタン高崎ならではの体験を楽しんでもらえる旅行商品造成を行っていく」としている。