観光バリアフリーマップ作成支援 静岡市がクラファン型ふるさと納税開始
2024年1月26日(金) 配信
静岡県静岡市(難波喬司市長)は1月26日(金)から、さとふる(藤井宏明CEO)が運営する「さとふるクラウドファンディング」で「観光バリアフリーマップ」作成支援への寄附の受付を開始した。目標金額は50万円。受付は2月29日まで。
寄付額は3000円からで、返礼品の用意はない。難波市長は「当プロジェクトは、障害のある方とともに、観光に特化したバリアフリーマップを作成するもの。誰もが安心して旅行や外出を楽しむことのできる環境の整備につながる、重要な取り組みであると考えている」とコメントし、支援を呼び掛けている。
このほか、同時に生活困窮者問題対策と食品ロス問題対策として「フードバンク事業」への寄附も開始した。