宮城県×大阪・関西万博、2月6日に機運醸成シンポ(東武トップツアーズ)
2024年2月2日(金) 配信
東武トップツアーズ(百木田康二社長、東京都墨田区)は2月6日(火)、大阪・関西万博の機運醸成シンポジウム「東北復興、そして先にある未来へ」を、トークネットホール仙台(宮城県仙台市)で開催する。開催時間は午後2:00~4:00まで。参加無料。
同シンポジウムは、内閣官房国際博覧会推進本部事務局からの委託を受け、「大阪・関西万博開催に向けた地方における機運醸成イベント実施業務」の一環とするもの。2025年に開催される大阪・関西万博まであと1年余りとなるなか、大阪・関西万博のテーマや理念、具体的なコンテンツを東北で周知をはかるとともに、東日本大震災という逆境から力強く立ち上がる東北の姿を世界に発信するため、「宮城県×大阪・関西万博」について参加者とともに考える。
対象は、自治体・自治体の観光・商工部門担当者や、DMO・観光協会、観光事業者などのほか、東北復興や大阪・関西万博に関心がある人、教員、学生など。
冒頭、国際博覧会担当大臣の自見はなこ氏、村井嘉浩宮城県知事が開会のあいさつ。プレゼンテーションでは、大阪・関西万博会場運営プロデューサーの石川勝氏による「大阪・関西万博の運営と万博がもたらす価値について」と、内閣官房国際博覧会推進本部事務局次長の井上学氏のよる「大阪・関西万博と地域活性化」を行う。
パネルディスカッションでは、「万博を契機にした東北復興」をテーマに、大阪・関西万博会場運営プロデューサーの石川氏、齋藤正美石巻市長、東北観光推進機構の紺野純一理事長、南三陸ホテル観洋の阿部憲子女将の4氏が登壇する。
申し込みフォームや詳細は、https://form.run/@expo-symposium-miyagiから。