市政60周年の北九州市「ファン感謝祭」開く 「映画の街・北九州」もPR
2024年2月5日(月) 配信
福岡県北九州市(武内和久市長)は2月2日(金)、東京都・白金台の八芳園で、同市とゆかりの深い関係者を招き、「北九州市ファン感謝祭」を開いた。
1963(昭和38)年2月10日に、門司市、小倉市、若松市、八幡市、戸畑市の5市対等合併により誕生した北九州市が、市政60周年を契機に新たな交流促進と、関係性構築をスタートさせようと、当日はさまざまなイベントが行われた。
第1部では、「東京の大学生による原宿・表参道でのプロモーション」の取り組みを発表。その後、「北九州市と映画」をテーマに、市長と特命大使によるトークセッションが行われた。
ゲストには、映画「逃げきれた夢」に出演した北九州市出身の俳優・光石研さんと、吉本実憂さんが登壇し、武内市長と北九州市の魅力について語り合った。武内市長は「昨年12月に『北九州市国際映画祭』を開き、小倉城天守閣前広場でレセプションを行った」と報告。さまざまな映画やドラマのロケ地としても、全面協力していることを紹介しながら、「映画の街・北九州として、これから長く映画祭を続けていきたい」と強い意気込みを述べた。
第2部では、約300人が出席し交流会を行った。