CS-C、宿泊施設にインフルエンサーをキャスティング 効果実証され正式リリース
2024年2月8日(木) 配信
CS-C(椙原健社長、東京都港区)はこのほど、ホテル・旅館や飲食店向けにSNSのインフルエンサーをキャスティングする「C-mo Cast(シーモ キャスト)」を正式に始めた。SNSが集客手段として広く活用されるなか、「どのインフルエンサーに依頼すべきか分からない」「効果がなかった」などの声を踏まえ、宿泊施設や飲食店で試験導入を開始。予約数の改善など効果が実証され、正式にリリースした。
同サービスは、CS-Cのコンサルタントが店舗や施設に適したインフルエンサーのキャスティングのほか、投稿内容のすり合わせや効果分析をサポートする。
試験導入は2023年7~11月に実施。その結果、Webからの予約数は、約9割が上昇し、約5割が投稿前から50%以上増加した。
同社は「5000を超える店舗や施設のマーケティングを支援してきたデータとノウハウを生かし、最適なインフルエンサーをキャスティングすることで高い集客効果を実現する」とコメントしている。