2施設の支援を開始、経営の安定化などはかる(アゴーラ・ホスピタリティーズ)
アゴーラ・ホスピタリティーズ(浅生亜也社長)はこのほど、新たに2つの宿泊施設の運営支援を開始。これによりアゴーラ・ホテルアライアンスは、国内12施設882室となった。支援を受けるのは、愛知県渥美半島の「和味の宿 角上楼」と「浪漫の宿 井筒楼」。同社は2施設に業務支援サービスを導入し、キャッシュフローの改善による経営の安定化などをはかっていく。
同社は、加盟施設が必要とする業務サービスを個別に選び、利用することができる「カフェテリア方式」でサービスを提供。各分野のプロフェッショナルたちが、施設現場のさまざまな課題の解決を支援する。今回2施設が導入する同社のサービスは、商品企画や造成業務の「オペレーション企画」、広報代行業務の「広報サービス」、販促ツール、広告宣伝ツールのデザイン、製作業務の「クリエイティブ」、自社サイト構築、インターネット販売管理業務の「E―コマース」、セールスイベントの計画、エージェントセールス代行業務の「エージェントセールス」の5つ。