「クラフトホテル瀬戸内」 香川県東かがわ市に3月1日開業(ダイブ)
2024年2月15日(木) 配信
人材サービスやグランピング施設運営などを行うダイブ(庄子潔社長、東京都新宿区)は3月1日(金)、香川県東かがわ市に同社初のホテル業態となる「クラフトホテル瀬戸内」を開業する。
閉業した旧「三本松ロイヤルホテル」を全面改装し、リニューアルオープンする。
コンセプトは、「瀬戸内のローカル感とつながる滞在型アウトドアホテル」。元々、中庭にあった三角屋根のチャペルを、約36平方㍍の広さのフィンランドサウナに改装。チャペル前の芝生スペースには、水盤を設置するなどして、中庭全体で非日常のリゾート感を創出する。
中庭を望むテラス席ではご当地グルメを使ったアウトドアディナーが楽しめる。瀬戸内エリアのクラフトビールなどを提供する「CAFE&BAR」も備える。
客室は全35室。宿泊料金は素泊まりで1人あたり1泊1万450円から(季節変動あり)。比較的リーズナブルな価格設定で、若い世代の旅行需要を取り込む。