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全旅連・井上会長、和倉温泉旅館協同組合を訪れ義援金贈呈 現地視察と意見交換も 

2024年2月16日
編集部:増田 剛

2024年2月16日(金) 配信

(左から)多田氏、谷﨑氏、井上氏、鈴木氏

 全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会(井上善博会長)は、JR七尾線が和倉温泉駅まで運行再開した2月15日(木)、和倉温泉旅館協同組合(谷﨑裕理事長)に義援金100万円を贈呈した。

 井上会長と、鈴木治彦常任理事は運転再開後最初の特急「能登かがり火1号」に乗車して和倉温泉を訪れた。

 現地を視察しながら、谷﨑理事長(日本の宿のと楽)と、全旅連の多田計介常任顧問(ゆけむりの宿美湾荘)から和倉温泉の被災状況や、断水の状況での復旧隊員の受け入れ対応などをヒアリングした。また、金融の柔軟な対応や、雇用調整助成金、断水の復旧などの課題についても意見交換した。

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