「鉄印帳デジタル」3月19日から開始、鉄印NFTが購入可能に
2024年2月21日(水)配信
読売新聞大阪本社(柴田岳社長)と旅行読売出版社(坂元隆社長)は、第三セクター鉄道等協議会に加盟する鉄道各社と協力し、Webアプリ「鉄印帳デジタル」の提供を3月19日(火)から始める。NFT(非代替性トークン)化された「鉄印」をスマートフォンで購入できるようになる。
鉄印帳は、第三セクター鉄道等協議会に加盟する鉄道会社が2020年7月から開始した「御朱印帳の鉄道版」。鉄印帳デジタルでは、ユーザー登録(無料)後、駅などに設置されたQRコードをスマホで読み取り、鉄印NFTを購入できる。これまでに同協議会に加盟する41社のうち30社が参加を表明している。
なお、従来の鉄印帳と鉄印の販売も続ける。
鉄印NFTの販売価格は1個税込550円から。決済方法はクレジットカード払い、もしくはApplePay。
アプリのURLなど詳細は、鉄印帳のX(旧ツイッター)公式アカウントで公開していく。