JATA、第2回「SDGsアワード」募集開始 旅行業界のSDGs促進・拡大を目指す
2024年2月26日(月) 配信
日本旅行業協会(JATA、髙橋広行会長)はこのほど、第2回「SDGsアワード」の募集を始めた。旅行業界としてもSDGsへの取り組みが重要になるなか、会員企業の事例を広く周知・共有することで、業界における取り組みを促進・拡大させていく目的。
前回は会員26社から75件の応募があり、大賞、優秀賞、特別賞、奨励賞など39件を表彰した。
第2回アワードは、2023年4月~24年3月にJATA正会員がSDGs達成に向けて実施した活動・事業、近年継続して実施した活動・事業を表彰対象とする。なお、期間内に効果が見られたものに限る。
1社で複数の応募が可能であり、部署・グループにより取り組みや、複数企業が連携した取り組みも含まれる。
表彰部門は①社会・人権②経済・産業③地球環境④共創──の4つを設置した。
応募期間は3月31日(日)まで。