茨城県が台湾交流イベント開く 宣伝大使の渡辺直美さんが登場
2024年2月28日(水) 配信
茨城県は2月24日(土)、アクアワールド茨城県大洗水族館で台湾からの誘客促進のため、交流イベントを開いた。「台湾いばらき宣伝大使」の渡辺直美さんを招き、台湾からの旅行者や日本在住の台湾の人々、台湾メディア、インフルエンサーなど約550人が参加した。
同県は台湾をインバウンドの重点市場と位置付け、2022年度から「開運茨城IBA-LUCKY」をテーマに誘客プロモーションを実施している。23年夏以降、台湾からの旅行客はコロナ前を上回るペースで推移し、好調という。今後さらなる誘客を目指そうと今回イベントを実施した。
当日は台湾生まれ、茨城育ちの渡辺さんが県産品のメロンをイメージした衣装で登場。観光名所の大洗磯前神社や牛久大仏などのほか、「茨城のフルーツは激ウマです。とくにメロンがおすすめで『メロンまるごとクリームソーダ』は絶品です」など名産品をアピールした。全員参加のクイズ大会も行い、正解者には常陸牛など県産品をプレゼントするなど会場は盛り上がった。
なお、イベントのようすは近日中にプロモーションの特設ウェブサイトで公開予定という。