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初のオールインクルーシブ 新ブランド冠した「アパホテルステイ〈富山〉」開業

2024年2月29日
編集部:飯塚 小牧

2024年2月29日(木) 配信

テープカットのようす

 アパホテル(元谷芙美子社長、東京都港区)は2月22日(木)、新ブランド「アパホテルステイ」を冠した「アパホテルステイ〈富山〉」をオープンした。新ブランドは同社初のオールインクルーシブサービスを提供する。

 新ホテルはコロナ禍で昨年まで約2年間、富山県に宿泊療養施設として一棟貸しをしていた「アパホテル〈富山〉」を全館リニューアルした。サウナに特化した施設とするため、同社ホテルとしては富山県最大級のサウナ施設を導入した。

 オールインクルーシブサービスでは、宿泊者は朝食ビュッフェやサウナ利用、ラウンジのドリンク、夜食アパ社長カレーが無料で楽しめる。施設はサウナのみや日帰り利用も可能で、会見を開いたアパグループの元谷一志社長兼CEOは「地域に愛される施設を目指したい」と意気込んだ。

 また同社では「1ホテル1イノベーション」を標榜しているが、今回も新ブランドのほか、浴場洗い場の「左利き対応ブース」や「女性専用ランドリーコーナー」など新サービスも多く導入した。元谷一志CEOは「当ホテル次第では、今後『ステイ』ブランドを全国的に増やしていくことも検討している。まずは富山にお越しいただきアパの進化を体感してもらいたい」と呼び掛けた。

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