加賀屋の商品提供で被災地を応援 岩手・愛隣館
2024年3月4日(月) 配信
結びの宿 愛隣館(清水隆太郎社長、岩手県・新鉛温泉)は1月1日の令和6年能登半島地震で被災し、現在休業している加賀屋(小田彦社長、石川県和倉温泉)のオリジナル商品のあかもくドレッシングを夕食・朝食時に提供するとともに、売店ではあかもくドレッシングと能登ぽんずの販売を開始した。
これは清水社長が23年前、加賀屋および姉妹館のあえの風で2年間研修をした縁もあり、加賀屋からのドレッシングの取り扱い要請に対し、被災地の応援になればと快諾したもの。
清水社長は「日本一の旅館の味を楽しみつつ、私どもと一緒に被災地の応援をしませんか」と話している。