JR九州 霧島神宮駅が一新 県産杉使い3月22日に
2024年3月4日(月) 配信
九州旅客鉄道(JR九州)の日豊本線の「霧島神宮駅」(鹿児島県霧島市)が3月22日に、リニュアルオープンする。
同駅では、鹿児島県産の杉材をほぼ100%使用する。高さ4㍍の“御神木”をシンボルとして据え、国の重要文化財に指定された霧島神宮の最寄駅らしい内装に生まれ変わる。さらに、駅から霧島神宮までの道のりや、周辺地域での「体験」をリニューアルするプロジェクト「光来(こうらい)」が、進行している。
第1弾として、駅に隣接する歴史ある石蔵や倉庫をリニューアルし、飲食店とバー&ギャラリーとして同時にオープンする。