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4月6日、「熱川に、九份が灯る。」 台湾提灯の下で夜の街歩きを

2024年3月12日
編集部:飯塚 小牧

2024年3月12日(火) 配信

点灯式ポスター

 「熱川に、九份が灯る。」――。伊豆熱川温泉旅館組合(静岡県・東伊豆町)はこのほど、台湾観光庁や台湾観光協会などの協力で「熱川 台湾提灯プロジェクト」を開始した。夜の街歩きを楽しんでもらうため、800個の提灯が常設で熱川温泉を彩る。4月6日(土)の午後7時から、伊豆急行線の伊豆熱川駅前で点灯式を開く。

 同プロジェクトは2022年に東伊豆町の町長に就任した岩井茂樹町長の肝いりで、減少する熱川温泉への入込客や賑わいを取り戻そうと町の重要施策として計画してきた。当初は戸惑っていた地元の観光関係者も町長の熱意を受け、一致団結。交流をはかってきた台湾との関係もさらに深まり、各機関や団体からさまざまな支援を受けて実現したという。

 点灯式では、熱川道灌太鼓の演奏や、横浜中華学院校友会による中華獅子舞演舞などが企画されているほか、打ち上げ花火も行い盛り上げる。花火は午後8:30分から。当日に熱川温泉旅館組合加盟の宿に宿泊した人には先着で台湾観光庁提供の台湾茶ティーパックをプレゼントする。

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