東京観光財団・タイムアウト東京が共同研究 「ポストコロナにおける東京の魅せ方」
2024年3月21日(木) 配信
東京観光財団(金子眞吾理事長)とタイムアウト東京(リム・チーワ編集長、東京都渋谷区)はこのほど、「ポストコロナにおける東京の魅せ方 タイムアウトエディターの視点から」について共同研究を行った。
この研究では、タイムアウト誌の6都市(ロンドン、香港、バンコク、クアラルンプール、シンガポール、東京)を拠点とするエディターたちとオンライン座談会を実施し、事前ヒアリングを含めて意見をまとめたもの。
インバウンド需要が本格的・急速に回復してきた昨今、訪日客は東京になにを求めてやってくるのか、日本にやってくる理由を考察し、「インバウンド目線」で地域の魅力を改めて深掘りする重要性を主張する。
最終報告書は、「なぜいま日本・東京へ? インバウンド客のマインド」「東京の魅力深掘り:5つのキーワード」「東京とサステナビリティ」「東京は今後、どのような特徴をアピールしていくべきか」「地域の魅力の深掘りに必要なこと」──の5つの構成でまとめた。