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萩・石見空港の開港30周年を記念 島根県益田市で初のON・ガスイベント開催 

2024年3月26日
営業部:後藤 文昭

2024年3月26日(火) 配信

庭園を眺めながら抹茶で一息

 島根県益田市で昨年11月18日、萩・石見空港の開港30周年を記念し、県内初のONSEN・ガストロノミーウォーキングが行われた。

 全国で最も、中世の遺産やまち並みが伝わるまちと評価される同市。今回のコースは、第二次長州征討における石州口の戦いでの、長州軍の進軍路とも重なっており、長州軍が作戦を立てたと言われる机崎神社や、長州軍の本陣が置かれた妙義寺、石州口の戦いの主戦場となった萬福寺などを巡りながら、参加者はまちの歴史に触れた。

高津川の「鮎」

 各ガストロノミーポイントでは、清流日本一に選ばれたこともある高津川の「鮎」や、2022年度の全国肉用牛枝肉共励会で最高位の名誉賞を受賞した「松永牛」などを使ったグルメを、地酒や地ビール、地元の特産を生かしたジュースなどとともに提供した。

 雪舟ゆかりの「萬福寺」では、雪舟四大庭園のひとつである庭園を眺めながらの本格的な抹茶体験も用意した。

 参加者からは「益田のまち並み、空気を感じながら、ここに住む人、食、酒の魅力を満喫できました」「益田の名産を堪能することができました」などの声が挙がった今回のイベント。

益田グルメでおもてなし-

 主催者は「雨やあられが降る嵐のような極寒のなか、島根から以外にも、北海道、東京、神奈川、鳥取、広島、山口、香川、福岡、長崎、鹿児島と、日本各地から益田にお越しいただき、皆様の温かい声に勇気づけられ無事に終えることができました。今回は初開催ということもあり課題が多く残りましたが、次回の開催が決まれば、より素晴らしいイベントにしたいです」と語った。

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