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平井鳥取県知事が大宮でトップセールス 4府県連携で敦賀以西へ誘客促進

2024年3月26日
営業部:古沢 克昌

2024年3月26日(火) 配信

平井伸治鳥取県知事(中央)

 3月16日の北陸新幹線福井・敦賀開業を契機に、4府県(福井・京都・兵庫・鳥取)が連携して敦賀以西の誘客を促進するため、3月12~24日に埼玉県・JR大宮駅東口で「敦賀からつながる丹後・但馬・因幡フェア」を開いた。

 3月19日には、鳥取県の平井伸治知事が会場を訪れ、県産品トップセールス及び「とっとリュウ」県をPRした。「とっとリュウ」県とは、よく見ると「鳥取県は龍の形に似ている」という発想から、辰年の2024年に鳥取県を「とっとリュウ」県と命名して周遊キャンペーンを実施している。

 平井知事とともに福井県のキャラクター「はぴりゅう」、さいたま市のキャラクター「つなが竜ヌゥ」が一緒に登場して「北陸・山陰へ、ウェりゅうカム」とアピールした。

 続けて平井知事は「北陸新幹線の延伸により、大宮を玄関口として日本海が身近になった。ホタルイカ、福井のへしこや鯖寿司、さらに福井の越前がに、京都の間人ガニ、鳥取の松葉がにというように各地で呼び方が変わるズワイガニなど、北陸新幹線の沿線から続く日本海沿岸には、魅力的な海の幸がたくさんあり、観光名所も多い。福井、京都、兵庫、鳥取が協力して特産品を届け、敦賀より先にもぜひ足を運んでいただきたい。大宮駅から北陸新幹線に乗って北陸の旅と山陰の旅をつなぎ合わせて楽しんでほしい」とあいさつした。

 フェア会場では県産地酒(諏訪泉、千代むすび)と焼きがにせんべいが振る舞われた。

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