NAA、滑走路新設で伐採した木が名刺入れに 販売で環境負荷軽減へ
2024年4月9日(火) 配信
成田国際空港(NAA、田村明比古社長)はこのほど、グリーンポート・エージェンシー(小島直人社長、千葉県成田市)と共同で、C滑走路の新設をはじめとした成田空港の「更なる機能強化」で発生した伐採木をアップサイクルし、オリジナル名刺入れを売り出した。限りある資源の有効活用で環境負荷の軽減をはかる。
同名刺入れは、木製デザイン雑貨ブランドHacoaとコラボして販売する。一つひとつ職人が手作りで丁寧に仕上げたという。また、木目や木の色がすべて異なるため、同じものが1つとして無い商品となる。
NAAは「ご自身へのご褒美のほか、大切な方へのプレゼントにいかがでしょうか」とコメントしている。