るるぶ、「まちといろ」創刊 第1弾「埼玉」は7月発売へ
2024年4月11日(木) 配信
JTBパブリッシング(盛崎宏行社長、東京都江東区)は、2023年に50周年を迎えた旅行情報誌「るるぶ」の派生シリーズとして、「まちといろ」を創刊する。第1弾は、埼玉県の魅力と愛を詰め込んだ「るるぶ まちといろ 埼玉」を7月に売り出す。
同誌では、観光情報にとどまらず、「知る・深まる・埼玉LOVE(らぶ)」の語尾をとった“るるぶ”のエッセンスを込めつつ、地域の魅力をより深く掘り下げる。
埼玉県全63市町村をはじめ、さいたま市全10区まで詳しく紹介し、定番の見どころや地元で愛される名店から、県民も意外と知らない深掘りネタまで掲載する。埼玉を徹底解剖した読み応えのあるページのほか、歴史や風土を再発見・再学習できる、大人の知的好奇心を満たす1冊とする。
このほか、埼玉ゆかりの有名人、地元で親しまれる店舗や企業、特産品の生産を手がける農家・職人など、まちを盛り上げる“埼玉ラヴァー”が多数登場。取材先から聞いたおすすめ情報や、読者から寄せられた声も掲載を予定している。
定価は2420円(税込)で、A5判変型の本誌464ページ、別冊48ページ。電子書籍・Googleマイマップ付き。
なお、同誌の発売決定に伴い、埼玉情報を募集するキャンペーンアンケートをJTBパブリッシング公式サイト内で行い、選ばれたコメントは誌面に掲載する。回答者の中から抽選で30人に図書カード500円券をプレゼント。応募期間は4月9日(火)~30日(火)まで。