ツーリズムEXPOジャパン2024、9月26(木)~29日(日)開催 「新たな価値との遭遇」テーマにBtoB強化(JATA)
2024年4月12日(金) 配信
日本旅行業協会(JATA、髙橋広行会長)は4月11日(木)に開いた定例会見で、ツーリズムEXPOジャパン2024の開催概要を発表した。今年のテーマは「旅、それは新たな価値との遭遇」とし、第三国バイヤーを招請することで、BtoBを強化する考え。
TEJ2024は9月26(木)~29日(日)、東京ビッグサイト(東京都江東区)東展示棟2~6ホールで開催する。
目標来場者数は、前年の15万人から増えて、18万人とした。出展小間目標は1500小間。商談件数目標は7000件。
商談会のプログラムとして、バイヤーズラウンジでインドやサウジアラビアなどのスポンサーによるバイヤー向けプレゼンテーション「バイヤーズランチレセプション」を行う。また、スポンサーを対象とした特別ビジネスミーティングも開く。
フォーラム&セミナーでは、全体のテーマを「新たな旅の創造」とし、基調パネルディスカッションや、TEJ観光大臣会合、テーマ別シンポジウムなどを行う。
万博の情報発信を行う「2025大阪・関西EXPOエリア」を設置する。
昨年に引き続き、前売り券1000円、当日券1300円のところ、大学生までは無料としている。
また、TEJ初日に表彰式が行われる「ジャパン・ツーリズム・アワード」は、今年から日本観光振興協会が主催する「産業観光まちづくり大賞」と統合した。これによって、「経済産業大臣賞」を新設する。
取り組みの応募期間は5月31日(金)まで。最終選考の結果発表は8月下旬。