「ファンタジースプリングス」の竣工式行う 東京ディズニーシー6月6日の開業控え
2024年4月17日(水) 配信
オリエンタルランド(吉田謙次社長兼COO、千葉県浦安市)は4月17日(水)、6月6日(木)にグランドオープンする東京ディズニーシーの8番目の新テーマポート「ファンタジースプリングス」の竣工式を執り行った。同社の加賀美俊夫取締役会議長が玉串奉奠を行ったほか、吉田社長らが関係者の尽力に感謝を述べた。
新テーマポートは2018年6月、東京ディズニーシー大規模拡張プロジェクトとして計画を発表。19年5月の工事着手から約5年をかけて開発してきた。総投資額は約3200億円で、総開発面積はシー開業以来最大となる約14万平方メートル。
「魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界」をテーマとし、ディズニー映画を題材とした3つのエリアと1つのディズニーホテル「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」で構成される。同社は「ゲストの皆様をさらなるディズニーファンタジーの世界へ誘う『ファンタジースプリングス』の開業にどうぞご期待ください」とコメントしている。