電車へ乗り換えて渋滞回避するルートを提案 NAVITIMEドライブサポーターに新機能
2024年4月19日(金) 配信
ナビタイムジャパン(大西啓介社長)は4月19日(金)から、カーナビアプリ「NAVITIMEドライブサポーター」で、電車に乗り換えて目的地周辺の渋滞を回避する「パークアンドライドルート」機能の提供を始めた。
この機能は、目的地周辺の道路渋滞や駐車場混雑が予想される際に、目的地の最寄り駅手前の駅周辺に駐車し、電車に乗り換えて目的地へ向かうルートを提案する。
レジャー施設や観光スポット、イベントホール、大型商業施設など、レジャー時期に多くの人が集まるスポットを目的地としたルート検索時に、目的地周辺の道路渋滞を予測し、通常のルート検索結果に加えて最大3つのルートを提案する。
「パークアンドライドルート」を選択すると、乗車駅周辺の駐車場検索画面が表示され、地図上で駅までの距離や満空情報、駐車料金などを見ながら駐車場を選べる。駐車後、目的地までの徒歩と電車のルートは総合ナビゲーションアプリ「NAVITIME」に遷移して確認できる。同アプリでの電車時刻表やルートの詳細、最寄り駅から目的地までの音声ナビゲーションは有料会員向けの機能だが、この機能から遷移した場合は無料で使用できる。