東武鉄道、東上線開業110周年 記念乗車券3000セット発売
2024年5月1日(水) 配信
東武鉄道は、5月1日(水)から「東上線開業110周年記念乗車券」を、3千セット限定で売り出した。東上線の前身となる東上鉄道が1914(大正3)年5月1日に、池袋~田面沢駅間(現在の川越市~霞ヶ関駅間に位置)に開業して110周年の記念で販売する。
記念乗車券は、東武池袋駅から大人常備片道普通乗車券670円区間、川越市駅から同乗車券330円区間の硬券乗車券2種類。開業当初から駅名が改称となった膝折駅(現朝霞駅)と川越町駅(現川越市駅)、廃止となった田面沢駅の各硬券乗車券(イメージ)3枚付き。台紙中面には、池袋~田面沢駅間を抽出した年表と、開業時の路線図を紹介している。
発売金額は1000円。発売期間は6月30日(木)まで、1人10セットまで購入でき、売り切れ次第終了とする。有効期間は、5月1日(水)~6月30日(木)までの1回限り有効。東武鉄道の計55駅で販売している。
なお、券番号「0001~0010」の記念乗車券は、「東武鉄道公式ファンクラブ」で抽選発売とする。
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発売箇所は次の通り。
浅草駅▽とうきょうスカイツリー駅▽曳舟駅▽東武亀戸駅▽東武北千住駅▽西新井駅▽竹ノ塚駅▽草加駅▽新越谷駅▽北越谷駅▽春日部駅▽北春日部駅▽東武動物公園駅▽東武久喜駅▽羽生駅▽館林駅▽足利市駅▽太田駅▽伊勢崎駅▽東武佐野駅▽新桐生駅▽南栗橋駅▽東武栗橋駅▽東武栃木駅▽新栃木駅▽新鹿駅▽下今市駅▽東武日光駅▽東武宇都宮駅▽鬼怒川温泉駅▽東武大宮駅▽岩槻駅▽七光台駅▽野田市駅▽流山おおたかの森駅▽東武柏駅▽新鎌ケ谷駅▽東武船橋駅▽東武池袋駅▽下板橋駅▽大山駅▽上板橋駅▽成増駅▽和光市駅▽朝霞台駅▽志木駅▽ふじみ野駅▽東武川越駅▽川越市駅▽若葉駅▽坂戸駅▽東松山駅▽森林公園駅▽小川町駅▽武州長瀬駅――の計55駅。